かばちるミュージック

J-POP好きによる初心者のための音楽ブログ

バンド名を種類分けしてみた

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こんにちは!
みなさんは、バンドに憧れたことはありませんか?
軽音楽部やサークルなど、音楽好きという同じ共通点でつながり、バンドを組む。
そんな経験はなかなかできることではありませんよね。
ましてやメジャーデビューなんて夢のまた夢なんて言われたりもします。
 
今回はそんなバンドの顔とでもいうべき、バンド名に着目してみます。
アーティスト自身がいろいろと考えてつけたであろう、バンド名。
そのバンドごとに特性が出るのではないでしょうか。
この記事では、バンド名を表記ごとに種類分けして、僕なりにそれぞれのイメージを考えてみました。

パターン①:絶滅危惧種?【THE 〇〇】

バンドといえば、この表記が最初に思いつきます。
THE 〇〇と聞くだけで、そのアーティストを知らなくてもバンドかなとイメージしませんか?
やはりビートルズローリングストーンズなど、洋楽バンドの影響が大きいでしょう。
最近のバンド名ではほとんど見かけなくなってしまったのが少し寂しいですね。

主なバンド

パターン②:ド定番?【アルファベットのみ】

80年代後半ごろから、アルファベットのバンド名が増えていきました。
90年代以降は多くのバンド名でみられます。
アルファベット表記だとカッコいい印象がありますよね。
バンドにとってカッコよさは重要でしょうから、自然な流れといえるかもしれません。
国民的バンドが多いことも特徴ですね。

主なバンド

パターン③:バンドっぽくない?【ひらがなのみ】

これはバンドでは希少種ですね。
ひらがなだけだと、どうしてもカッコよさが際立ちません。
最初からそこを狙っていないということですね。
メリットとして、ぱっと見で誰でも読めることと、覚えやすいことがありますね。
親しみやすさもあるかもしれません。

主なバンド

パターン④:カッコよくポップな印象?【カタカナのみ】

意外と多かったのが、カタカナのみのバンド名。
英単語をアルファベットではなくカタカナで表記する、というパターンが多いですね。
そのためアルファベット表記もされる場合があります。
カッコよさとポップさの両方を兼ね備えた、使い勝手のよい表記といえるでしょうか。

主なバンド

パターン⑤:硬派なバンド?【漢字のみ】

ひらがなに次いで少ないのが、漢字のみのバンド名です。
当て字などを除いて、日本語がそのままバンド名になったパターンですね。
日本語や日本の文化などを大事にしている印象がありますね。

主なバンド

パターン⑥:こだわりあり?適当?【ごちゃまぜ】

最後は、上に挙げた5つのパターンが組み合わさる表記です。
バンド名自体が言葉になっていたりしますね。
アーティストのこだわりがうかがい知れます。
逆に、まったく意味がなさそうに思えるバンド名もあります。
語感の良さやその場のノリで決めたのかもしれませんね。

主なバンド

まとめ

ということで、今回はバンド名を表記ごとに種類分けしてみました。
これだけの種類に分けられるのも、日本語の多様さがあってのことですね!
それぞれのイメージを考えるのも楽しかったです。
普段、バンド名について考えることってあまりないですよね。
みなさんも好きなバンドがいたら、名前の由来などを考えてみるのも面白いかもしれませんよ!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

またね!